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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの開催を予定しています。

スティックセニョール出荷順調

アスパラガスに似た甘みのある花茎が特徴のスティックセニョール
アスパラガスに似た甘みのある花茎が特徴のスティックセニョール

 JA熊本市管内でスティックセニョールが出荷時期を迎え、JA熊本市スティックセニョール部会は連日300〜400ケース(1ケース3キロ)を出荷しています。

 スティックセニョール(茎ブロッコリー)は花蕾と茎を食べることができ、1品で2つの食感が楽しめます。

 出荷は11月上旬から始まり翌3月下旬まで続きます。藤城部会長は「暖冬の影響で例年より3週間ほど早く収穫が始まった。今後は冷え込んで身が締まり、一層甘みのあるスティックセニョールが出荷できる」と話します。平成27年産の出荷計画量は93・6トン。

 スティックセニョールは茹でると鮮やかな緑色になり、シチューやグラタンなどの彩りにも使えます。アスパラガスに似た甘みのある花茎は食べやすく、子どもにも人気の野菜です。

 1株から15〜20本とれるスティックセニョールは、長い期間収穫できる作物。重量が軽く収穫作業の負担が軽減できるので、高齢でも取り組みやすく人気を集めています。

 JA熊本市管内では10年ほど前からスティックセニョールの栽培が始まり、天明、飽田地区を中心に年々栽培戸数が増加しています。部会の9割以上が露地栽培で、現在は63戸(前年比14・5%増)の農家が7・2ヘクタール(同7・4%増)で栽培しています。