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あぐりキッズスクール

JA熊本市は、子どもたちに体験を通して農業や食の大切さを学んでもらおうと「あぐりキッズスクール」を開校しました。
今年も女性部、青壮年部と協力しながら、田植えや稲刈り、野菜や果物の収穫体験などの開催を予定しています。

マルチシート被覆で高品質ミカン生産を目指す

マルチシート被覆により高品質生産を目指します
マルチシート被覆により高品質生産を目指します

 JA熊本市柑橘部会は、高品質な温州ミカンの生産を目指し透湿性マルチシート被覆に取組んでいます。

 各品目(極早生、早生、中生、普通)で被覆期限を設けて被覆期間を統一し、支部ごとに生産者自らが全圃場の被覆確認作業をします。高品質生産対策の徹底により、夢未来ブランド力の向上に努めています。

 部会は7月11日、9月下旬から出荷が始まる極早生の圃場を、生産者らで見て回りました。木の根元までしっかりと、樹の大きさに合わせてシートが張られているか、シートが古くなっていないかなどを観点に確認しました。極早生は、全体の7割をマルチシート被覆で生産します。

 透湿性マルチシートは、樹の根が張った地面に雨水が入るのを制限し、果実の糖度を高めることができます。また、シートによる光の乱反射で、果実の着色を促進することができます。

 営農指導担当者は「生産者は暑い中、マルチシート被覆作業に取り組み、天候に左右されない高品質みかん作りに努めている」と話します。