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Vol.13 2012 AUTUMN

「特集」くまもとの食 今が旬のおいしい食材 「大豆」
おすすめレシピ(テーマ/大豆)
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特集

畑のお肉!「大豆」

『大豆のちから』
昔から“畑のお肉”として親しまれている大豆。味噌や醤油など、
日本の料理には欠かせない食材ですが、最近注目を浴びている食材なんですよ♪


今回おじゃました大豆農家は、熊本市東区小峯で大豆を栽培されている岡松賢一さん(30歳)。
熊本学園大学を卒業後、他の職種に就職しつつも、農業の面白さにのめり込み、平成20年12月に就農を決意。
「両親の手伝いは小さい頃からしていましたが、本業にすることは考えていなかったですね」と話す賢一さん。
現在は、両親と一緒に約6haの農地で、米・麦と一緒に大豆を栽培しています。そのうち、大豆の農地は約2ha。
「先輩から受け継いだ農地もあるので、40ヵ所近くに点在していますけどね」。


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フクユタカの種、育てています。
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栽培している品種は、豆腐などの原料になる“フクユタカ”。賢一さんの家では、豆腐などの原料になる大豆ではなく、
その素となる種子用(主要農作物改良協会に出荷し、翌年の種となる)大豆を栽培しています。
「種子用として大豆を育てるのは大変」
と賢一さん。種子用は食用に比べ検査基
準が厳しく、何より見た目が大事!外観が美しい大豆に育て出荷させる事が第一なのだそうですが、大豆は米や麦に
比べて汚れやすい作物。草の汁や泥の汚れは一度付いたら落ちないのだとか。「水で洗っても落ちないので、常に畑に
雑草などがないか目を凝らしています。雨が続くと雑草もよく伸びるし、泥は跳ねるし、気が抜けないですよね」。
特に今年は、雨が多く日差しも強く雑草には好条件の天気。「夏場はほとんど草取りしていたんじゃないかな。
中間管理と収穫時の雑草は特に要注意だから」と笑って話してくれました。

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天気を味方につけて
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
今後の夢は、天候や環境に合わせた大豆の栽培方法を見つけ出すこと!講習会などに参加して、天候を味方につけ、
いかに汚れないようにするか研究し、品質向上に力を尽くすそうです。

 
 
 

 

トピック1

おすすめレシピ / 大豆 『鶏肉の豆腐クリーム焼き』

今回のレシピは「丸美屋」さんからご提供いただきました!ありがとうございました!一度、作ってみてはいかがでしょうか!

 
 
 

 

トピック1

おすすめレシピ / 大豆 『生春巻き』

 
 
 

 

トピック2

ヨッテミナッセ Kumamoto う・ま・かshop!!

素朴でヘルシーな味を楽しみたいお豆腐屋さん。

『最高においしい豆腐を食べてもらいたい』…柳原代表のその言葉がすべてを物語る。
「水の都くまもと阿蘇の伏流水」と「熊本県産の大豆」が生み出した『湯葉とうふ』は、一口頬張ると
そのクリーミィーさにまず絶句、その後さざ波のように押し寄せるほのかな甘さに歓喜すること間違いなし!!
店内におかれた種類豊富な豆腐や惣菜、マドレーヌなどのお菓子は、添加物を一切使わず、素材本来の味を
活かしたもので、それは「いろは屋」という名前の由来(初心を忘れることなく)どおり創業当時から続いており、
その確かな味に魅せられて通うリピーターも少なくないとか…。
また、様々な豆腐を満喫できるランチやお弁当は、ヘルシー志向の女性客に限らず男性にも大好評!!
今年の秋は、私たちの食生活になくてはならない『大豆』を再発見してみては(^_^)